固定IPの利用

はじめに、IP(IPアドレス)とはインターネットに接続している機械を識別するための、
インターネット上のいわば住所のことです。年々、増加しているインターネット人口は、
世界中で、2007年に13億6千人だったのが、2013年には27億4千万人と6年で、
ほぼ倍増しております。日本では総務省発表で、2011年で9610万人と10人中8人が
インターネットを利用しています。
普及率ではノルウェーが93.9%(2011年)を筆頭に、日本では79.5%(2011年)と、
人口の8割が何らかの形でインターネットを利用していることになります。
またブロードバンド回線の人口普及率では、2011年調べでスイスがトップの43.4%、
日本では27.2%と4人に1人がブロードバンドを利用しており、
今後もブロードバンドはますます普及していくものと考えられています。

インターネットの利用方法も、そうした中で、変化してきており、
当初はただインターネットにつないで、
インターネット上のサイトを閲覧する程度の利用だったのが、
動画をダウンロードして視聴したり、テレビ電話として遠距離でリアルタイムで会話をするなど、
多種多様な使われ方をするようになってきました。
それらの利用方法の一つとして、外部から、自宅や会社のパソコンに接続する
リモートアクセスを用いた、複数あるいは2台のパソコンやスマホで常にデーターを同期して持ち歩かなくても、
外出先で、自宅や会社のパソコン内のファイルを操作したり閲覧したりする利用方法が普及していってます。
このリモートアクセスを実現するために、インターネットサービスプロバイダ(ISP)が提供している、
固定IPサービスの利用者も年々増加しています。
OCNでは、ウェブサーバーやファイルサーバーの構築に利用できる
固定IP8プラン・固定IP16プランを用意しています。
詳しくは、下記を参照下さい。
●フレッツ光対応!固定IPを8個又は16個取得 https://www.kotei-ip.com/hikari8/

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